約二週間お休みをいただいて、イタリア旅行へ。
思ったより時差ぼけは感じなかったが、やはり旅疲れがあったようで、昼まで寝てしまった(時差ぼけだな)。
土曜。
前日の金曜にMacBook Airのヒンジ部分(開け閉めするテコの部分)が折れてしまい、がくがくするのでApple Storeへマシンを持ち込む。
たまにあることらしくたぶんリストア(ディスクの初期化)はしないで直るとことで安心して預ける。
会社に戻り、母艦のMacBook Proにてごりごりと仕事をすすめる。
夕方から現在マネックス・ユニバーシティ代表を務められている内藤さんら夫妻に連れられ、六本木のごま油鍋料理店石頭楼(スートウロウ)へ。
噂には聞いていたが、ごま油にお肉なのにしつこくなく、どんどん食が進む。
紹興酒もとても合って、ますます食が進む。
内藤さん夫妻もこれからイタリア旅行とのことなので、話はイタリア話へ。
我々の旅行はバチカン博物館とおいしいものを求める旅であったため、話はもっぱらサンピエトロ大聖堂の模様と、うまいレストラン関係となる。
おなかいっぱいなのにまだ食べ物の話をしている我々はどこまで強欲なのであろうか。
翌日曜。
午前中に修理が終わった連絡をベッドで受け取り、昼に再びApple Storeへ。
と、マシンを立ち上げて検証してみるとアカウントが減っている?
なんと、カーネルパニックが起こり、再インストールをしたとのこと。
げげ、と頭が白くなる。
バックアップ自体はとってあるけど、この忙しいのに環境の再設定とか、アプリのインストールとか、あれやこれやと頭をかけめぐる。
こんなことなら水曜のApple Store(!)での講演後に修理にだせばよかったと一瞬思うが、まあ、こんなものだろうと、あきらめて会社に戻り、仕事を進めながらインストール作業。
.Mac(Mobile Me)、FolderShare、DropBoxのおかげで、それらをセットアップするだけで書類はみるみるうちにもとの環境にもどる。
やはり決してローカル環境に書類はためるまい、と固く決意した週末だった。