070318: シアトルへ

Seattle

足のむくみに耐えながらシアトルに到着。空港では、税関を出た後にまたトランクをチェックインして、ラゲージクレームから受け取るしくみ。乗り継ぎコーナーに来てしまったのかと思って一瞬焦る。

ホテルに到着。シアトル中央図書館(SCL)の目の前のホテル。時差ぼけで胃が気持ち悪い。気晴らしのため市内を散歩。天気がよく、歩くのにちょうどよい。なにか食わねばと、ツナサンドとスープを昼飯に食べ、てくてく歩く。

シアトルは人口60万人弱で、街を歩いた感じは仙台よりもちょっと小さい感じ。暮らすにはちょうどよい規模な気がする。

海沿いのあたりに出ると、大きなマーケットがある。海産を中心に、乾物や果物などを売っている。香港の露天を思い出させたが、雰囲気的にはロンドンの街角の果物売りがいっぱい並んでいる感じ。英語で文字が書かれているからかもしれない。世界中どこでも市場は見ていて楽しい。

ホテルに戻り、やはりぼけぼけなので近くのプールでひと泳ぎする。部屋に戻ると、Skypeで木達さんを発見。SCLまで来ているという。晩飯の約束だったが、SCLへ向かい合流。いっしょにスペースニードルという展望台へ行く。シアトルにすんでいたこともある木達さんによると、この晴天はシアトルではめずらしいとのこと。曰くこの時期は基本的には雨がちだそうだ。

展望台からは周辺が一望できて、だいぶ気分がよくなった。そのまままたマーケット近くまで移動して、海沿いのレストランへ。オイスターやらカニのカクテルやら、サーモンステーキ、オヒョウのフィッシュアンドチップス、を食べる。オヒョウってはじめて食べたけど、貝柱みたいに身が割けて、ちょっと不思議な食感だった。味はヒラメ科らしく淡泊でフィッシュアンドチップスとしてはうまい。僕が米国で食べ物がうまいと思ったのはバルチモアの海産物とニューオリンズだったが、シアトルの海産も調理が過剰でなく、量も妥当でポイント高し。

木達さんとはじっくり話したことはなかったので、いろいろと話せて楽しかった。ミツエーリンクスが「みっつの栄」とは知らなかった。
歩いてホテルへ。即寝てしまい、夜中に目が覚め、仕事をこなしてまた就寝。

(070319: スカイニードル→スペースニードルに修正。木達さんサンクス!)

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