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思考停止というリスク

思考停止というリスク: ITPro

日本企業の特質ということでよく挙げられることの一つに、「リスクをとらない」ということがある。現場、あるいは技術者個人のレベルでいえば、かなり革新的だが未知数的な仕事もあるように思う。けれど、往々にしてそのような案件は、いざ投資が必要な局面になると棚上げされてしまう。日本的組織というもののなせる業か、はたまた経営陣のマインドの問題なのか。   それでもときどき、「けっこうリスクがありそうなのによく思い切ったなぁ」と思う事業計画に出くわすことがある。その決断に独自性があるなら、まあよい。それはハイリスク・ハイリターンな「賭け」なのであるから。ところが、いつもそうだとは限らない。しばしば、多くの企業が大挙してハイリスクとしか思えない判断を下しているように見えてしまうことがある。ところが話を聞いてみるとたいがい、当事者たちには「リスクをとっている」という意識がないようなのだ。

リスクというほどのものではないのかもしれないけど、わりと大局観を持たずにいる、というのもこの思考停止というリスクの一種ではないだろうか。

セカイカメラ for Android

ニテンイチリュウ:セカイカメラ for Android

発表されるや、大きな話題と実現性への疑問が湧き上がったiPhone用AR(Augmented Reality:拡張現実)アプリ、「セカイカメラ」。

そのセカイカメラよりもひと足はやくモバイルでのARを実装したアプリケーションをオーストリアのMozilityが開発、そしてそれをなんとオランダの銀行「ING」が採用。

すごい、いくつか課題が指摘されているセカイカメラの世界をあっさり実現してしまった。

早速実用化されているのもすごい。しかも保守的に思われがちな銀行で。

とっても使いやすいと思うので、日本でも試してみたいですね。

コンセント7周年

birthday cake
Originally uploaded by ahaseg

2002年に立ち上がったコンセントが明日1月24日で7周年。
今日は会社でお祝いを行いました。

右も左もわからないなかで「設計事務所」とだけ決めてスタートしてからあっという間の7年。

いまだに右も左もわからないのはいっしょですが、貴重な経験を積ませてもらっていると思っています。

みなさま、これからもよろしくお願いします。

DropBox活用メモ

DropBoxが大変便利なのでメモを残しておく。
(DropBoxがなにかは調べてみてください)

  1. 自分で複数のマシンを使う場合
    メール等用のサブノートマシンと、がっちり作業用の大きめディスプレイのマシンを併用する場合。
    これまでは、サブノートにでかディスプレイをつないだり、コピーして作業していたのだが、どちらで作業しても最新ファイルにアクセスできるので便利。
    さらにその状況を家でも会社でも実現できる。
    (会社だけならファイルサーバでできていたわけですが)
  2. 資料や原稿などを共同で作成している場合
    言わずもがなですが、分担作業時のファイル置き場問題は大きく解決する。
    下手をすると途中作業ファイルが膨大にできてしまう。
  3. 自分の分散バックアップ
    物理的にも(家、会社、DropBoxサーバ、サブノートマシン)、複数箇所にデータが残るのはありがたい。

芋煮会開催

またまたなぜか当日のアナウンスですが、本日多摩川河川にて(最寄り駅東急田園都市線二子新地)芋煮会を開催します。

作り組は11時くらいからスタート。食べ組は12時頃から食べられる予定。

飛び入り参加OKですので、お時間ある方、近所の方はぜひいらしてください。

芋煮会 – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%8B%E7%85%AE%E4%BC%9A

出入国自動化ゲート

便利なのにあまり誰も使っていない出入国自動化ゲート

自動化ゲートの運用について(お知らせ)
http://www.moj.go.jp/NYUKAN/nyukan63.html

これは、出入国ゲート(一人一人パスポートを見せるやつ)で、人と対話することなく指紋認識と顔認識で通過できるようになるシステム。

対人ゲートが10個くらいあっと、自動化ゲートは一つしかないのだが、認知度の低さからか誰も使っていないので全く並ばないでよい。

その場で申請して、というかその場で申請しかできないのだが、その場で使えるようになるので、海外へ行かれる方はぜひお試しください。

担当者不在でコメント不可

最近、

「判決文を見ていないので、コメントできない」
「担当者が不在のため、コメントできない」

というようなコメントが見受けられるが、これってコメントできない理由になっていると思って言っているんでしょうか?
判決文を見ていない状態でのコメント、担当者ではないけれどコメント、というのが筋ではあると思うんだけど。

上記のような「コメント」は一律「ノーコメント」「コメントを避けた」って言った方がまぎらわしくないか?

担当者が戻ったり、判決文を読んでからコメントを言ってくれるんならまだいいんだけど、なんとなくその場を逃れる技を、マスコミが助長しているように思えてならない。

K.O 7発売

山形在住のデザイナー奥山清行(Ken Okuyama)氏によるオリジナルカーK.O 7が発売される見通し。

K.O 7 – Ken Okuyama Design Office
http://www.kenokuyamadesign.com/?d=cars&m=ko7

ジュネーブショーで3月に発表されたコンセプトカーが99台の限定発売。

ぱっと見で、刀っぽいと思った。

たぶん塗装していない表面の質感でそう思ったのだと思うが、実物を見てみたい。