IAAJ Seminar #7: IA Summit Redux in Tokyo

定期的に開催している情報アーキテクトの勉強会。今年からトピックを絞り込んで議論を明確にする方針。

昨年までも勉強会を定期的に開催していたがどうもいつもメンツがいっしょになりがちなのと、議論が生産的にならないのとでどうしたものかと。で、今回からスピーカー1名、トピック1つでいくことにした。

今回は22日19時からコンセントで開催。最終的に22名集まった。トピックは先月カナダで開催されたIAサミットの報告。サミットの模様と長谷川が参加したセッションの報告。

みなからの質問が多かったのは、参加者の内訳、あと何だったかな。。。

個人的に、IAというものに関して僕の感じている「物語」の欠如が、アメリカ人中心のIAコミュニティの話の進め方にあると感じていてそのことをカナダでも報告会でも問題提起したのだが、そこについてのみなの関心が大変高いことがよくわかった。これまで映画や文学でも「物語」を分析する試みはおこなわれてきたが、うまくいっているとは言い難い。もちろんIAという分野で層簡単にできるとは思っていないのだが、日本でのケーススタディがなにかブレイクスルーになると感じている。というわけで、来年はぜひみなで話しに行きましょう。

発表の内容は近日オープンのIAAJサイト(http://www.iaaj.org/)に掲載の予定。

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