インタラクションにおける人間中心設計ということ

人間中心設計(Human Centered Design)というと、一般には「利用者のタスクを分析したうえでの設計」ということになる。

しかし、(当然ではあるが)なにもタスクレベルだけではなく、インタラクションも人間中心設計されるべきである。


OOB : out of body: 手品とインタラクティビティ

ただ変わらないのは、人間の認識だったりする。人間がものを見たり、音を聴いたりする感覚器官は、太古から同じものだから、簡単なトリックにひっかかる。そこが、手品師、あるいはエンジニアが狙うところだ。

人間にわからないスピードで動いたり、人の動きの解像度を超えた解像度を用意しても意味がない。

iPhoneのアニメーションは、特に技術的に難易度が高いというわけではないし、全体的にみるとレスポンスには問題はあるのだが、「人が操作しているときに自然に感じる」 という意味で、他のデバイスよりも人間中心的に感じる。

人間が心地よいと感じるポインとばかり突くようなものを用意すればいいっていうほど単純ではないが、インタラクションレベルの人間中心設計はどうやって実現されるか、は考えてみたい。

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